たよさん日記

たよじいさんのスローライフ
菜園を中心に日ごろの出来事を
気儘に!
平成20年間・暮らし10大ニュース
ここにきて厳しい寒さが到来、日本海側は大雪になっているようだ。
こう寒いとウォーキングにも言い訳が出てしまう。暖房をつけて読みかけの新聞、本にじっくりと取り組むことにした。

年末(12/27)のNIKKEI PLUS1(なんでもランキング)に平成になって20年間の暮らしの中での10大ニュースが掲載されていた。

 1 米金融危機、世界で株急落       H20=2008
 2 オウム真理教による地下鉄サリン事件  H07=1995
 3 阪神淡路大震災            H07=1995
 4 消えた年金問題            H19=2007
 5 消費税がスタート           H01=1989
 6 消費税が3%から5%に引き上げ    H09=1997
 7 湾岸戦争が勃発            H03=1991
 8 耐震強度偽装事件           H17=2005
 9 山一證券、拓銀など大型金融破たん   H09=1997
 10中国製冷凍ギョーザに殺虫剤      H20=2008

暮らしの中での出来事なのに『明るいニュース』は一切出てこない。
個人的には明るいニュースが有っても、バブルがはじけて以降全体的には暗いイメージが多く、そうなんだろうななんて思ってしまう。


続いて、これも昨年末に買って読みかけていた本、【人間の覚悟】五木寛之著(新潮新書)を一気に読んだ。

『敗戦後の50年間、日本はある種の(躁鬱の)躁状態にあった。平和の中、高度成長を成し遂げていった。
ジェットコースターは最初に上って行って頂点で少しだけ停止して、それから加速をつけて下る。バブル崩壊からの10年間はその頂点に達したころ。
そして鬱的時代に入った。これから先は前年比が下がり、売り上げも落ちることを覚悟して行くのが自然だろう。つまり躁(発展)の経済から鬱(後退しながら維持)の経済への思想が必要になってくる。例えばエコであったり、優れた環境技術そしてそれに投資するファンドや信託が活路になってくるだろう』。
『人間は生まれたその時代の中で生きていくしかないのです』

今の世情を見ると悲観的な状態が沢山でている。確かに「鬱的な時代」になっていることを感じる。でも、その中でその時代に生きていくしかないとは思う。

この本は昨年11月20日に発行された本で、昨年秋に表面化した米国の経済破綻そして全世界への波及まで見ての執筆で、その予言的な考えも披瀝されていて感心、共鳴しながら読んだ。ぜひ読んで見て欲しい一冊。


| tayo0826 | 団塊の世代 | 20:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
団塊の世代に関する話題(警察編)
2007年問題について再々取り上げているが、これに関して今日得た内容は「警察の捜査力、検挙率が大幅に低下するかも?」と言ったもの。

どう言うことかというと、現在約25万人の警察官の内10万人がこれから4〜5年で退職するとのこと。4割が入れ替わることになる。
当然それに見合う人々が新たに警察官として頑張るわけだが若返りは結構な事ながら経験に裏打ちされたベテラン刑事が抜けるということは、今でも検挙率が下がっている時代に更に危うい状態が出てこないか、という心配だ。

警察沙汰は常に人がからみ、人を扱うことになる。そう一朝一夕にはベテランになることはできない。
当然考えられているとは思うが、早急な対応策が打ち出される必要性がある。素人なりに考えても、
(1)優秀なOBの再雇用
(2)警察署単位でベテラン刑事を抱えることでなく、連邦警察のように集中する

こういったことをやっていかないと、昨今のように冷酷無比な事件、外国人の絡んだ事件の増加には対抗できないような気がするが・・・。



閑話休題(さて、話題は変わって)鍋料理について

最近はレシピもふんだんに掲載されている。
YAHOO!グルメをはじめ見るべきレシピが満載だ。
ぜひ、インターネットを活用しよう。

実際に作ってみて良かったら紹介しますよ。
今日は無し。
| tayo0826 | 団塊の世代 | 20:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
【団塊の世代】と【シンジラレナイ】
タイトルの【団塊の世代】と【シンジラレナイ】は特に関係は無い。
今日の見聞から思いついたままを書いただけだ。

まず、【団塊の世代】について
2007年問題とも言われ大きな話題になっているが、今日のNHK番組で特集をしていた。具体的な影響、方向性、結果等についてはこれからより取り上げられてくるだろうから、注目して見て行きたい。

その番組の中で桂文珍師匠が「今まで一生懸命、一心不乱に働いてきたんだから、これからは一生懸命『ボー』っとすることも大切ではないか。」
まっ!あまりボーっとすることをしたくない、またしたことも無い世代だからそうしたら! 文珍さんらしい表現だが・・・味のある言いえて妙な言い回しだ。


それから【シンジラレナイ】は
こうカタカナで書くと誰しもあの日ハム・ヒルマン監督の名言を思い出す。
このシンジラレナイは、予想以上の成果を驚きながら称賛する響きがある。

同じ言葉でも、強いトーンで「信じられない!」と言うと、最大級の非難の言葉になってしまう。あるスポーツライターのコラムで述べてあった。

前者は日ハムの優勝に対する称賛もので、後者は例えば高額年俸で選手を刈り集めている巨人軍が数年低迷していること、などがそれに当たるにでは?
ジャイアンツファンには申し訳ないが・・・。

2007年は団塊のこと、スポーツ界、政治のこと
いろんな場面で楽しめる話題が豊富のような気がする。
気儘にブログで紹介していくとするか。
では・・・。
| tayo0826 | 団塊の世代 | 21:19 | comments(0) | trackbacks(0) |


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