2006.12.17 Sunday
危機一髪!? やばかった!? |
今日は17日、あと2週間で2006年も終わる。
今年は千両がぎょうさんの実をつけた。これだけあればひよどりたちが食べに来ても正月飾り分は残るだろう。 千両の実 タイトルの危機一髪の件だが、こうゆう出来事があった。 買い物に出かけ、終えて車に戻った時、前輪のタイヤにキラリと光るものを目にした。「あっ! ピンが刺さっている。やばいな!」 幸いまだ空気は大丈夫のようだ。直ぐ帰ろう。恐る恐る慎重に運転し帰宅。 画鋲とは違う、しっかりとした刺さり方だ。ペンチで抜こうとしたら『プシュー!!』、「わっ! 空気が漏れる。」すぐに止めた。 これはヤバイとタイヤ屋に電話、 車屋「乗ってこれそうですか。」 私 「途中で空気が抜けたらやばいけど、持って行くしかないよねー。」 車屋「今は出れないので・・・。」 私 「持っていくよ。」 意を決して、万一空気が抜けるかパンクしても直ぐ止まれるように慎重な運転で移動。たかだか10分ほどだが、この運転時間の長く感じたこと。 無事着いた。早速点検。 車屋「タイヤ、何年乗ってます?」 私 「買ってから変えてないから大方6年かな。」 車屋「だいたい4〜5年ですよ。ここヒビいってるでしょ。劣化してますね。」 私 「と言うことは全部変えたほうが良いということ?」 車屋「安全のためにはね。」 とうとう全部交換することにした。それから値段交渉、多少安くすることで決着。 タイヤ交換の待ち時間に、通り(国道)の車の流れを見ていたが、だいたい皆相当のスピードで走っている。 あのスピードでタイヤがパンクしたり外れたら・・・と考えたら恐ろしくなる。当然、皆自分は大丈夫と思って運転している。 このところ、大型トレーラーのタイヤが外れる事故が続いている。車社会は危険に満ちている。でも、車が無ければ困りものだ。 ちょっと自慢させていただくが、私は1962年に免許を取って44年間 全くの無事故無違反だ。表彰ものだ。でも、一度事故ればすべてがパーだ。 今回もあのピンに気付かなければヤバイことになっていたかも知れない。これからは、車で出掛けの事前チェック(空気圧その他)もやり、運転こそ慎重にやろうと心した。 最近、車中それも運転中の携帯電話姿がやたらと目に付く。 あれこそ注意力が散漫になり事故の元だ。絶対に止めよう。 |