2009.01.29 Thursday
どうしたニッポン! 画期的再生策 |
ご承知の通り、米国を震源とする全世界の景気後退は目を覆うばかり。
トヨタお前もか! ソニーお前もか! 嗚呼!パナソニックまでも・・・。 本当にこのままじゃ日本沈没だ。 麻生さんも1万2千円程度の給付金で生き返らそう、なんては思っていないと思うが、もっと奇抜な策は無いのだろうか。 有りますよ、こんな策が!!!(ある経済アナリストの発言) 50兆円ほどの景気回復予算。 1・先ず、25兆円ほどの給付金だ。これほどの給付だと一人当たり20万円だ。 家族4人なら80万円、相当の使い勝手がある。これを現金ではなく振興券的なもので配布する。 使用期限を切って配れば良いわけで振興券なら貯金は出来ずに使い切ってしまう。これならおおきな消費が発生する。 2.あと25兆円で国内の会社の株を政府が買い上げる。今は株安だから効き目が大きい。1の策と併せて国内需要が高まり企業も回復するだろう。 そして、景気が回復していけば企業の株価も上がるだろう。もし、買い付け額の倍になれば50兆円、これで元が取れる筈。 どうです。そんなに上手くいくものか、その前に50兆円もの金をどうして工面するのか。 現在の国債残高は670兆円、それに対して景気が良くなるんで有れば50兆円ぐらいは赤字国債を積み上げても良いのでは? いずれにしても、ちまちまでは無く、思い切ったアッと驚くような画期的なアイデアを持ってあたらなくちゃならん時期にとっくに来ているんではないいかな。そう思いませんか。 勝手な意見かもしれないが、今の国会審議等を見ていても何か他人事で進んでいる気がしてならないのは私だけではないと思うが・・・・。 |