2009.01.05 Monday
穏やかな日々に戻った |
今日(1月5日)の清荒神・清澄寺
例年の恒例ながら、年末から年始は一族郎党が集まるため連日賑やかな日々だったが、再び静寂が戻った。 やれるうちはこの賑やかさも楽しみなことではあるが、家内にとっては疲れる日々だったろう、「お父さん、これからが(私たちの)正月だね」の言葉にホッとした気持ちが十分に伝わってくる。 元旦はちょっと天気が悪かったんで、今日あらためて散歩を兼ねた初詣に出かけた。 万歩計をつけて往復2時間ほど、丁度手ごろな距離だ。 写真にも有るとおり、3が日とは違い余裕のある参拝風景。 参拝客は圧倒的に年配の御仁が多い。もちろん私もその一人だが・・・。 「今年もこうやってお参りできて良かった。だんだん足が弱って・・・」なんて話し声が周りから聞こえる。 まだこの周辺は都会の中にあるから人ごみがあるが、田舎ほど高齢化のスピードは早く、祭りをはじめ担い手が減って色々な行事が出来なくなっていると聞く。 どうなっていくんでしょうかね、このニッポン。 |