2008.09.28 Sunday
地球は冷える!? |
タイトルのことの前に例によって畑の様子の一部を載せます。
何だか分かりますか。 そうなんですよ『きゅうり』です。実はまだついていないが花が沢山つき始めた。「いまごろ?」の声が聞こえてきそうですが、今年の4番手のきゅうりです。 8月19日盆明けに種をポットに蒔いて育苗、8月25日に畑に植え付けたものがここまで成長した。 9月中旬ごろまで収穫できるんじゃないかと期待しているところ。 きゅうりは1番花が咲いたころに次の種を蒔くと意外と長い期間収穫できるもんですよ。 さて、タイトルの「地球は冷える!?」ですが、先般の毎日新聞記事に紹介されていたものです。 今の時期は誰でも『地球の温暖化』が進んできていると思っている。 ところが、東京工大教授で地質学者の丸山茂徳氏は、ここ数年で「地球は冷える」方向に向かうと言っている。 「ほんまかいな?」ですよね。 丸山教授曰く「地球の歴史を見れば、温暖化は頻繁に起きてきた。気温に影響する最大の要因は“太陽の活動”である。CO2が寄与する気温の上昇は、太陽活動に比べたら微々たるもの。直近では1940〜75年はCO2の濃度が高くなったのに気温は逆に下がったんですよ」 確かにほかの記事でも今年は黒点が少ない(発生していない?)とか、太陽活動が弱くなっている、などの記事も散見できる。 丸山氏「これからは寒冷化に向かいます。私が正しいかどうかは、5年後に決着がつくでしょう」 ですって。 確かに、私が少年、青年だったころは雪も多かったし、水道管が凍って破裂した、バスが凍った坂道で立ち往生、とかよく耳にしたし体験した。 温暖化は異常気象や海流の変化などで人間社会に大きな影響をもたらす。 「地球は冷える」方向に果たして向かうのか不明な中ではCO2削減に重要な課題ではあるが、ここ数年の太陽活動にはご注目だ。 |