2009.07.23 Thursday
日本の原風景を訪ねて |
今、丹精込めて作ったトマトが最盛期。
お陰さまで完熟したトマトを贅沢にいただける幸せを味わっています。 カレー粉以外は我が家でとれた夏野菜たっぷりのまさに『夏野菜のサラダカレー』。 ごめんなさいね、自慢げで・・・・(実はそうなんだが) さて、話変わって、海の日を挟んで小旅行を楽しんできた。 まず、『天使の笑顔』から。 娘(次女)が孫を連れて我が家に遊びに来ていたんで、その二人を連れて送り届けた。 向かう先は山陰の安来市。私と家内の出身地でもある。 やー、本当にふるさとはいいですね、こころが落ち着くしのんびりとした雰囲気で癒される。 ついでにでは有るが、娘の紹介で奥出雲の亀嵩(かめだけ)温泉・玉峰山荘に宿泊。 これこそのんびりと「いーい湯だな!」を堪能させてもらった。 玉峰山荘から見た風景。この亀嵩は あの有名な松本清張氏『砂の器』の舞台となった場所で、みてのとおり日本の原風景が見れる場所。 近くには『鬼の舌振い』や『絲原記念館(いとはら)』など結構見所も色々。 私が田舎に居たころは、こんなに道路も良くなく、まして車も普及していない時代。奥出雲までは延々と蒸気機関車の汽車を乗り継いで行くしかなかった。 安来市からは約40kmほど。車で1時間以内で着く距離。「時代は進化したもんだ」、ですね。 でも、今こうして西宮の我が家に帰ってみるに、「そう言ゃー、年寄りはよーけ見かけたが、子供はあんまり見かけんかったな」。 少子高齢化が見かけ以上に田舎では進んではいないだろうかな。 ちょっと心配だ。 さて、いよいよ選挙だが、人数の多い都会が中心の選挙戦が繰り広げられるだろうが、地方、田舎をどうするのか。地方ほど保守離れが心配されるのは私だけではないと思うが・・・・・・。 |