早くも2月に入ってしまった。blogもさぼっていたわけではない。ネタがあまり無かっただけ。
こう寒くてはゴルフにも出れないし、畑も一休み中。もっぱら家でのストレッチと散歩で春に備える日々。
過去にも何とか早く春の植え付けをすべく、温室等で発芽育苗を試みたが、うまくいかず結局ホームセンターなどで苗を買うケースが多々だった。発芽育苗器があることは知っているがこれが結構高い代物だ。(¥12,000を超える)
インターネットで情報を得て、ある人の自作器を参考にトライしてみた。
それがこれです。
衣装ケースの中に電熱式あんかをセット。その上に連結ポットに種を播いて発芽を促す仕組み。あんかをビニールに何重にも覆う等くれぐれも漏電が起きないように注意が必要だ。
あんかは¥700ほどで購入、電気代は1日6円。『高』の温度設定で15℃程度の温度は保てる。
さて、結果は?
この30穴ポットでブロッコリー、レタス、サニーレタスを播いてみた。
上手く出芽はできたが、その後の日照が不足したのか、もやし状態で植え付けができるまでには至らなかった。
家の中で昼間は日の当たる場所に置いたりはしたが、気温が低い外には出せないため日照不足だったようだ。
でも、この自作の簡易発芽器でも行けそうなのでトマト、ピーマン、ナスなどの夏野菜の育苗にチャレンジしてみようと思う。
そう、日照不足には発芽後にそとの温室にこの衣装ケースごと入れて育苗してみたらうまくいくかも・・・・・。