たよさん日記

たよじいさんのスローライフ
菜園を中心に日ごろの出来事を
気儘に!
伊勢神宮参拝
本当に昨年末ごろから今春にかけて寒い日が多かった。電気、ガスなどの暖房費が例年よりずっと嵩んだのもそれを表している。
3月に入ればマシになるだろうと思い、2月のうちにホテルの予約を入れ『伊勢神宮参拝と志摩』の旅に出かけてきた。
数日前、暖かい日があったが参拝の日は思いのほか寒い日になってしまった。でも随分とましだ。

伊勢神宮

今の時期は外国の方々も少なく、穏やかな雰囲気の中お参りすることができ幸いだった。丁度、卒業式を終えたばかりの高校生なのか、若者集団がかなり見受けられた。

夫婦岩

そうです。二見浦の夫婦岩も間近に見れました。

オーシャンビューが売りのホテルだった。残念ながら曇りで沈む夕日は見ることが叶わなかったがプライベートビーチもある景観はさすがに良かった。

『観光立国』を目指す我が国の政策も結構だが、我々年配者身は静かな穏やかな時間が持てることがなによりだ。
敢えて春節の終わったこの頃を選んだのもそのことがあったから・・・。

さて、次は何処にいこうかな。
| tayo0826 | 旅行(国内編) | 08:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
法隆寺を訪ねて(続き)
昨日(11/22)、法隆寺に行ったことをお伝えした。
折角なので一連の写真をデジブック(ムービー)にしてみました。
良かったらクリックしてご覧ください。

| tayo0826 | 旅行(国内編) | 11:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
柿くへば・・・の里
「柿くへば鐘がなるなり法隆寺」これは正岡子規の有名な句。その法隆寺へ出かけてきた。
当然、紅葉がきれいなこの頃ですから観光に・・・ということですが、私の友人がその法隆寺の観光ガイドをボランティアでやっていて、ベストシーズンを見越して計画してくれたもの。
絶好の行楽日和、友人の案内で聖徳太子ゆかりの寺を堪能、新たな所以を知ることができた。

正岡子規の碑
柿くへば・碑

夢殿
夢殿

さらに、今度は百人一首の歌にある「竜田川」公園を案内してくれた。
こちらは紅葉で有名だが、あと1週間ほどで見ごろかな?と言ったところ。

竜田川紅葉

でも、こんな赤・黄もあり、満足のいく一日を過ごすことができた。

本当に四季の味わえる「日本」って最高ですね。
| tayo0826 | 旅行(国内編) | 21:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
吉野千本桜in2012
今日(平成24年4月12日)、日帰りツアーに出かけた。
1か月前に丁度満開の時期を見越してこの日をベストと判断したが、やはり今年は遅れて下の千本でも三分咲き。

吉野千本桜

とはいえ、この絵の如くで、それなりの吉野らしさは楽しめた。

例年、このころに桜は満開になる。例年10-12日に金峯山寺蔵王堂で春の法要が大々的に行われている。大名行列や花供会式(はなくえしき)、大護摩供厳修が行われていた。
これは、「蔵王権現のご神木・山桜の満開をご本尊に報告する行事」だそうだ。
大半の年は山桜満開のころ、今年ははなはだ残念だ。

護摩供養

でも、こんなめったに見れない催しを見れたことは記念になった。
| tayo0826 | 旅行(国内編) | 21:33 | - | - |
日本の原風景を訪ねて
今、丹精込めて作ったトマトが最盛期。
お陰さまで完熟したトマトを贅沢にいただける幸せを味わっています。

夏野菜のサラダカレー

カレー粉以外は我が家でとれた夏野菜たっぷりのまさに『夏野菜のサラダカレー』。
ごめんなさいね、自慢げで・・・・(実はそうなんだが)

さて、話変わって、海の日を挟んで小旅行を楽しんできた。
まず、『天使の笑顔』から。

天使の笑顔

娘(次女)が孫を連れて我が家に遊びに来ていたんで、その二人を連れて送り届けた。
向かう先は山陰の安来市。私と家内の出身地でもある。
やー、本当にふるさとはいいですね、こころが落ち着くしのんびりとした雰囲気で癒される。

ついでにでは有るが、娘の紹介で奥出雲の亀嵩(かめだけ)温泉・玉峰山荘に宿泊。
これこそのんびりと「いーい湯だな!」を堪能させてもらった。

昭和の原風景、奥出雲

玉峰山荘から見た風景。この亀嵩は あの有名な松本清張氏『砂の器』の舞台となった場所で、みてのとおり日本の原風景が見れる場所。

近くには『鬼の舌振い』や『絲原記念館(いとはら)』など結構見所も色々。
私が田舎に居たころは、こんなに道路も良くなく、まして車も普及していない時代。奥出雲までは延々と蒸気機関車の汽車を乗り継いで行くしかなかった。
安来市からは約40kmほど。車で1時間以内で着く距離。「時代は進化したもんだ」、ですね。

でも、今こうして西宮の我が家に帰ってみるに、「そう言ゃー、年寄りはよーけ見かけたが、子供はあんまり見かけんかったな」。
少子高齢化が見かけ以上に田舎では進んではいないだろうかな。
ちょっと心配だ。

さて、いよいよ選挙だが、人数の多い都会が中心の選挙戦が繰り広げられるだろうが、地方、田舎をどうするのか。地方ほど保守離れが心配されるのは私だけではないと思うが・・・・・・。
| tayo0826 | 旅行(国内編) | 11:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
やっと春、日本の原風景を訪ねて
この新春は暖冬とは言えあまりすっきりとした天気ではなかった。
“お水取り”も終わって球春(甲子園高校野球)の組み合わせが報じられ、やっと春めいてきた。
昨日(15日)、3番目の孫も両親に抱かれて我が家から離れていった。
生まれて約1月半、毎日の生活の中に赤ん坊の泣き声があったものが聞こえなくなると若干寂しくもなる。
この顔が次はいつ見ることが出来るのかな。
この顔で見つめられたら

孫の旅立ちと合わせて私の初ゴルフ(昨日)、天気は良かったがゴルフ場はマイナス1度、この中でのプレーでのど風邪を引いてしまったようだ。
朝方、早速近所の医者に行って薬を処方してもらい、帰ると同時に家内に“美山”へ行こう。
家内も急いで洗濯物を干して“GO”。この気楽さはスローライフの大きな特典だ。
我が家から片道100kmほど、時間にして地道で2時間、程よいドライブ。

(1)かやぶきの里 美山の遠景
京都府美山a
正にかつてどこにでも見れた日本の原風景

(2)ちょっと近距離で見てみよう
美山b
これ以上近づくと電柱があったり、車があったりでちょっとイメージが・・・

(3)こんなのも良い風景ですね
美山のお地蔵さん

一昨年、飛騨の白川郷に行ったが、それよりは一回り小ぶりな集落だ。
白川郷は世界遺産、資金的なものも随分違うだろうし、仕方が無いことだと思う。

まっ、こんなスタイルで今年もやらせてもらうとするか。
| tayo0826 | 旅行(国内編) | 18:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
ふるさと紀行
年の瀬も押し迫ったこのごろですが、久々に“ふるさと出雲”を訪れてみた。
実家の父は今年91歳だが、至って元気で暮らしている。今が時期の松葉かにを食べに行こうと思い立ち、父を誘って行くことにした。

『弁当は忘れても傘は忘れるな』と言われる出雲地方だが、日ごろの精進の賜物だろう、思いがけない好天に恵まれた。
山陰の名湯“玉造温泉”で旬のかにとかけ流しの温泉を満喫、翌日は好天で暖かな中、出雲大社、日御碕灯台を巡ってそして松江へ。
今、NHKの連続TVドラマ『だんだん』で松江や宍道湖がクローズアップされているが、ふるさとがちょっとでも賑やかになることはありがたいこと。

出雲大社・本殿  表から覗く程度しか見れないのが残念
出雲大社本殿

神楽殿の大注連縄
出雲大社神楽殿の大注連縄

日御碕の灯台  東洋一と書いてある。すなわち日本一だよね。
出雲日御碕灯台
この空の色をみてください。山陰らしからぬ真っ青な空

この灯台は200円で登れるんですよ。
最上部に登って見た日本海、あの水平線の彼方は北朝鮮か、ロシアかな?
日御碕灯台の最上部からの情景

『孝行したくとも親はなし』にならない内に、ささやかでもしておいて・・・なんて勝手に思うふるさとの旅紀行でした。
| tayo0826 | 旅行(国内編) | 14:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
久々の京都
本当に久しぶりに京都へ出かけた。我が家から電車で2時間弱、片道500円ほどで行ける地ながらなかなか行けるもんではなかったが、今はいつでも行ける身。
でも、何かあらたまったことでもない限りあまり出かけないもんだ。
そう、今回、京都へ出かけたのはそのあらたまったことがあったから・・・・。

京都国立近代美術館に【秋野不矩(あきのふく)展】を見に行った。
薫風の好季節ではあっても平日の京都そして美術館は適度な混み具合で、さほど人いきれで大変と言うことは無かった。
これもスローライフの特典ですね。



女流画家の絵はあまり見かけないが、私が感じたのは平山郁夫画伯の画風のように柔らかさ、優しさを感じた。
たしか2001年にお亡くなりになったと思うが、93歳で亡くなる直前までインドやアフリカに出かけてデッサンされたと聞いている。すごい人だ。



久々の京都を散策もしたが、何か以前より綺麗になった感じを受け止めた。
この間、大阪道頓堀辺りを船で回ったことを書いたが、水が綺麗になると街全体が綺麗になったように感じる点があったのかも・・・。

鴨川の流れもそして高瀬川の流れも澄んでいて綺麗だった。
韓国の李明博(大統領)氏がソウル市長のころに川の上の高速道路を撤去して清渓川を綺麗な川に戻したことは有名だが、川が綺麗だと回りも綺麗に見せる要素があるようだ。

さーて、世の中GWだ。
皆が増えた家族を連れて帰ってくるのもこの時期だ。
家内は食材の買出しやら布団の準備等で忙しそう、ちょっとは手伝わないと後が???・・・・・・・ですね。
| tayo0826 | 旅行(国内編) | 10:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
感動したなー!!東北三大祭り
そうなんですよ、めったに見ることが出来ない“東北の三大祭り”、これを是非見ようと思い立ち出かけてきましたよ。

それも、三つのお祭りとも最終日に見れるようなツアーを探して、より感動を味わおうと言う贅沢な旅だった。

さて、そのお祭りとは?
まずは写真を見せましょうか。

1.秋田の竿灯祭り・・・8/6(月)が最終日、自ずと大いに盛り上がった。
  プロの競技じゃないから倒れてくることもあって、迫力満点。
  竿灯は『稲穂』を表しているとのことだ。



2.青森のねぶた祭り・・・8/7(火)が最終日。昼間は丁度夕立雨に見舞われ、演者もずぶ濡れ。でもハネト(踊り子たち)は火照った体を冷ますには
ちょうど良かったかも・・・。

 
 ・続いてねぶたの夜の海上運航、これも見ごたえが有った。


 ・さらに圧巻だったのは打ち上げ花火、いつものことながら花火の撮影は難しい。真上で花開く尺玉を撮りたかったが上手く行かず・・・・。


3.最後は8/8(水)が最終日の仙台七夕。


当然ウィークデイの祭りの最終日を狙っての見学なんて日頃出来るもんじゃないよね。
スローライフの得点ですよ。

増してや今回は月・火・水と勤め人ではとても出来ない曜日組み合わせ、
ラッキー、ハッピー、言うこと無しだー!!!楽しい楽しい楽しい拍手拍手拍手

でも、なんで【東北】なんだろうね?
祭りなんて日本全国どこでもやっているし、もっと大賑わいのところもある。
東北の方では一年に一回のこれらの祭りに賭けている感じがして『農耕民族の血』を強く受ける気がする。

ガイドいわく、
「この祭りが終わると火が消えたみたいに静かになるんですよ。でも地の人々は来年のこの祭りを楽しみにまた一年の仕事に精を出すんですよ。」
言いえて妙だ。

    8月6日(月)秋田・竿灯
    8月7日(火)青森・ねぶた
    8月8日(水)仙台・七夕

8月8日は『立秋』、短い夏を存分に楽しもうとする気持ちが東北の方ではより強いんだろうな・・・なんて思う。

さて、続いては【甲子園】が待っている。
またバイクを駆って暑い、そして熱い若人の戦いを見に行くとするか。




| tayo0826 | 旅行(国内編) | 15:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
北陸から白山、白川郷を訪ねて−その2
昨日のブログに続いて旅行2日目の様子を記す。

泊まりは加賀の山代温泉・かんぽの宿を利用した。
かんぽの宿は、昨年四国88ヶ所を回ったときに道後のかんぽの宿を利用してなかなか良かったんで、その後山陰の皆生、そして今回の山代と3回目(3宿目)の利用となったもの。

旅館での出来事をひとつお話ししましょうか。
露天風呂のついた大浴場での話し・・・。

ご高齢の方がひとり入浴中、温まったところで洗い場に行き洗っていると、かのご老人が「ちょっとお伺いしますが、蛇口の湯加減はよろしいか?」
私、「?? ええ、いい加減ですよ。」
ご老人、「私のところは水ばっかり出て、一向に温うならんのですが・・・」
私、「???、! あっ! ここを回してお湯の温度調節をせにゃ温うならんですよ。」
ご老人、「あっ、さよか。よう見えんで・・・。水ばっかりでこまっとりました。おおきに。」

旅慣れていると思われる高齢の方でも風呂場の装置がいろいろ有るんで、こんなやりとりも出てくるんだな、ひとりニヤニヤしてしまった。

そのあとがまたひと笑い。そのご老人の洗う姿をみると右足を窮屈そうに上げて湯を出す弁に乗っけてシャワーを浴びていた。

ここの洗い場の装置は1回押すと一定量が出て止まるもの。
何回も押すのが邪魔くさくて連続して湯をだすのにそんなしぐさを見せてくれていたんだ、まいった、まいった。(格好を想像してみてください。)

つまらん話を長々とすみません。

ということで、朝湯、朝食を済ませ一路『白山』を目指す。
白山スーパー林道は雪解け整備を待って6月5日に開通したばかり、ゆっくりと渓谷美を眺めながらと行きたいところながら、くねくね道を運転しながらではそうもいかない。ところどころ見所で停車し新緑、滝、雲海そして雪渓と景観を堪能。

そして世界文化遺産・白川郷へ。
かつては我がふるさとにも沢山見かけたかやぶき屋根の家々、日本の原風景を見学。
かつて見かけたと言ったが、これらの構えを維持するのは並大抵ではない。
だから各地で見られた風景が廃れてしまった。
この地がこのようにして残ったのはどうしてなのかな。
単に廃れる時期が遅く、そのうちに原風景を維持しなくては・・・になったのではないだろうか。
勝手な想像は控えよう。

海外の古い遺跡や街を見るのも良いが、日本にも古き良き時代の風景、原風景が残っている。維持するのは大変だが大事にしたいものだ。

・『熊に注意!』の看板もある森の散策、まさに森林浴


・勇壮な滝も随所に


・残念ながら『白山』の雄姿は見れなかったが、どうです この雲海


・そして『白川郷』


| tayo0826 | 旅行(国内編) | 22:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
北陸から白山、白川郷を訪ねて
6/8−9(金−土)の2日間、愛車を駆って家内と北陸から白山そして世界遺産・白川郷を巡る旅に出かけてきた。

若干天気は今ひとつの模様ではあったが、幸いにも小雨程度で時々晴れ間ものぞく、逆に緑が洗われてひときわ鮮やかな木々の中の森林浴を楽しむことができた。

コースは1日目・名神高速、北陸道を経て越前海岸、小松市、加賀山代温泉泊。
2日目は白山スーパー林道を走って景観を眺めそして世界遺産の白川郷へ。


今日のところは1日目の様子を書きしたためる。

まず、北陸に行くことになったのは私の妹の旦那さんが定年後、多趣味の中でも絵を書くことを得意とされており、3年程度で書き上げた作品80点の作品展を小松博物館でやる旨の知らせを受けたことがきっかけで思いついたもの。

折角の北陸なんで、ついでに周辺を楽しむ計画を立てたのがこの小旅行の内容。

素晴らしい展覧会だった。私自身、自然をこよなく愛する人間だ。彼の作品はこの自然を四季折々の表情として本当に生き生きと表現しており、心を洗われた。

畑作り、釣り、ハーフマラソンと趣味の広さと各々がプロ級の彼にまた新たなプロ級の趣味が加わったことに感嘆の言葉しか出てこない。
素晴らしい。

私自身、定年後1年経過、負けちゃおれんな!
大きな勇気を貰った感じだ。

よーし、何かにチャレンジしていこう!!!

それにしても温泉はいいよね。
たっぷりと温泉三昧を楽しんできましたよ。

・画廊(ギャラリー)の風景
 80点の作品が並ぶと壮観


・全部を紹介できないのが残念ながら、数点載せます。
 地元の越前海岸、能登、白馬、戸隠、飯綱、戦場ヶ原、中禅寺湖
 尾瀬、裏磐梯、立山、富士山、乗鞍、上高地、しまなみ海道
 まだまだ広がりそうです。








明日は2日目の様子をお知らせします。



| tayo0826 | 旅行(国内編) | 21:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
新緑の中の平安絵巻【葵祭り】
ブログもちょっと間が開いてしまいました。
実は珍しいことに風邪を引いて寝込んでしまう状況になり、やっと回復したものですから・・・。(サラリーマン時代に寝込むような風邪を引いたことが無かったのに摩訶不思議)

今日は5月15日、この日は例年京都で【葵祭り】が行われる日。
この日は体育の日同様、晴れの特異日ということらしい。本当に紫外線を強く感じる日だったが、新緑の中の平安絵巻は最高の出来栄えとでも申しましょうかスローライフの特典を十分に味わってきました。

どこで見たのか、ですって?
そうなんですよ、平安絵巻の出発点の京都御所前の特別観覧席で・・・。

1.京都御所前の特別席から見た風景


 インターネットで同観覧席を入手、1席2千円ほどでしたよ。
 その席でなくても立ち見は十分できます。立ちっぱなしはちょっときつい、と思われる人は事前に入手されたがいいですよ。(“葵祭り”で検索)

2.先導役の騎馬警官、ここいらへんはさすがですよね。
  様になっているし、自動車で先導じゃーみっともないですよね。



3.さて、いよいよ平安絵巻の行列です。
  でもね、「おいおい、そりゃないよー・・・。」と言いたくなる場面がありましたね。
  その場面は「平安絵巻の供揃いに【めがね(眼鏡)】をかけた男性が実に多かったこと。
せめて行列に出る人は平安時代の装束ですよ、メガネが有った時代かどうか考えても分かるでしょー・・・。(無理な注文かな?)








苦労話も耳にしましたよ。
この葵祭りの装束等は新調することは出来るが、牛車(ぎっしゃ)の牛が居ないとのこと。
肉牛はふんだんに居るでしょうが、訓練された牛は居らず、牛車を引っ張るなんてことは出来ないとのこと。
多くの人々が逆に牛を引っ張っている図に見受けられた。
(ちょっと様にならんね。)

かつては、丁度田植え前の今時の時分に田んぼを耕す牛や馬をふんだんに見かけたものだったが、まさに昭和は遠くなりにけり、だ。

京都の三大祭りの一つは見れた。あと二つ見れるかしら、
ま、考えておくとするか。


| tayo0826 | 旅行(国内編) | 19:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
斑鳩(いかるが)聖徳太子の道を歩く
『聖徳太子の道を歩く』なんてタイトルだと???だよね。
今日、奈良の斑鳩(いかるが)を散策してきました。

実は毎日放送が主催のラジオウォーク(正式な呼び名は第26回毎日カルチャースペシャル【斑鳩・聖徳太子の道ラジオウォーク〜世界文化遺産の郷をたずねて〜】)に参加してきたものです。

第26回となっているのは昭和57年から毎年この時期にやっているそうで、
ラジオを聴きながら万葉人の足跡をたどる企画。それが26回まで続いている。
なぜそんな企画に行ったか?ですって・・・。

そうなんですよ、今のスローライフ(畑仕事他)には、ラジオは欠かせない友達なんです。
ラジオのイヤホンを耳にはさんで鍬を振る、これが私の今の姿なんですよ。
いいと思いませんか、ラジオはテレビと違って聴きながら仕事が出来る。
だいたい毎日放送を聴いているときが多い。なぜかって? 家内が以前から毎日放送のファンで、会話の話題にも「MBS(毎日放送)の誰々さんがこんな話をしてたよ・・・」、なんてことが多い。そんなこんなで私もMBSを聴く機会が多くなった。
当然、今回の企画も再々ラジオで言っていたんで「よしっ!参加してみようか。」となったわけだ。私ひとりだけどね。

今年は暖冬暖冬と言われ、世界的に『問題視』されているが、今日の天気もポカポカと3月下旬ごろの陽気だった。異常気象のどうのこうのは今日は無しで、暖かい天気に誘われて本当に沢山の人が集まってきていた。
昨年は2万人が参加したとのことだったが、今年はそんなもんじゃない、推測するに甲子園球場が一杯になる以上の人が連なっている感じだった(因みに甲子園は4.8万人が満員)。
それも中高年が殆ど。そうだよね、こんな企画を知って参加するったら私を初めとする元気な中高年層が殆どだと実感したね。

特に『団塊の世代』、これからの日本は、この元気な団塊に大きく左右されそうだね。
この元気集団が『YES』、『NO』と言う方向に振れて行きそうな気がするのは私だけではなさそうだ。


今日の私の行動記録

・奈良 斑鳩町 大和川緑地に集合 11:00到着
    その会場で「さてはトコトン菊水丸」公開生放送
・その会場を基点にラジオウォーク
    竜田川 → 龍田神社 → 藤ノ木古墳 → 法隆寺 → 法輪寺 → 法起寺 → 中宮寺跡 → JR法隆寺駅 14:20着

おおよそ10km、私の万歩計で21,200歩、3時間半の万葉人の足跡散策を楽しんできた。

これからもこの種の金の懸からないスローライフを楽しみたいものだ。
因みに、甲子園の格安入場券の申し込み等は色々申し込んでいるつもり。
ただし、殆どが抽選のため忘れたころに通知が来る可能性あり、日程には要注意だ。

・集合場所での「さてはトコトン菊水丸」生放送風景


・龍田神社、中高年だらけでしょ!


・藤ノ木古墳 ただいま整備中


・日本で最初の文化遺産「法隆寺」


・法輪寺の3重の塔


・ゴールの会場、毎日放送 「こんちわコンちゃん、近藤光史氏)


| tayo0826 | 旅行(国内編) | 19:31 | comments(0) | trackbacks(0) |


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