2007.08.09 Thursday
感動したなー!!東北三大祭り |
そうなんですよ、めったに見ることが出来ない“東北の三大祭り”、これを是非見ようと思い立ち出かけてきましたよ。
それも、三つのお祭りとも最終日に見れるようなツアーを探して、より感動を味わおうと言う贅沢な旅だった。 さて、そのお祭りとは? まずは写真を見せましょうか。 1.秋田の竿灯祭り・・・8/6(月)が最終日、自ずと大いに盛り上がった。 プロの競技じゃないから倒れてくることもあって、迫力満点。 竿灯は『稲穂』を表しているとのことだ。 2.青森のねぶた祭り・・・8/7(火)が最終日。昼間は丁度夕立雨に見舞われ、演者もずぶ濡れ。でもハネト(踊り子たち)は火照った体を冷ますには ちょうど良かったかも・・・。 ・続いてねぶたの夜の海上運航、これも見ごたえが有った。 ・さらに圧巻だったのは打ち上げ花火、いつものことながら花火の撮影は難しい。真上で花開く尺玉を撮りたかったが上手く行かず・・・・。 3.最後は8/8(水)が最終日の仙台七夕。 当然ウィークデイの祭りの最終日を狙っての見学なんて日頃出来るもんじゃないよね。 スローライフの得点ですよ。 増してや今回は月・火・水と勤め人ではとても出来ない曜日組み合わせ、 ラッキー、ハッピー、言うこと無しだー!!! でも、なんで【東北】なんだろうね? 祭りなんて日本全国どこでもやっているし、もっと大賑わいのところもある。 東北の方では一年に一回のこれらの祭りに賭けている感じがして『農耕民族の血』を強く受ける気がする。 ガイドいわく、 「この祭りが終わると火が消えたみたいに静かになるんですよ。でも地の人々は来年のこの祭りを楽しみにまた一年の仕事に精を出すんですよ。」 言いえて妙だ。 8月6日(月)秋田・竿灯 8月7日(火)青森・ねぶた 8月8日(水)仙台・七夕 8月8日は『立秋』、短い夏を存分に楽しもうとする気持ちが東北の方ではより強いんだろうな・・・なんて思う。 さて、続いては【甲子園】が待っている。 またバイクを駆って暑い、そして熱い若人の戦いを見に行くとするか。 |