2008.12.20 Saturday
ふるさと紀行 |
年の瀬も押し迫ったこのごろですが、久々に“ふるさと出雲”を訪れてみた。
実家の父は今年91歳だが、至って元気で暮らしている。今が時期の松葉かにを食べに行こうと思い立ち、父を誘って行くことにした。 『弁当は忘れても傘は忘れるな』と言われる出雲地方だが、日ごろの精進の賜物だろう、思いがけない好天に恵まれた。 山陰の名湯“玉造温泉”で旬のかにとかけ流しの温泉を満喫、翌日は好天で暖かな中、出雲大社、日御碕灯台を巡ってそして松江へ。 今、NHKの連続TVドラマ『だんだん』で松江や宍道湖がクローズアップされているが、ふるさとがちょっとでも賑やかになることはありがたいこと。 出雲大社・本殿 表から覗く程度しか見れないのが残念 神楽殿の大注連縄 日御碕の灯台 東洋一と書いてある。すなわち日本一だよね。 この空の色をみてください。山陰らしからぬ真っ青な空 この灯台は200円で登れるんですよ。 最上部に登って見た日本海、あの水平線の彼方は北朝鮮か、ロシアかな? 『孝行したくとも親はなし』にならない内に、ささやかでもしておいて・・・なんて勝手に思うふるさとの旅紀行でした。 |