2009.01.27 Tuesday
娘が無事出産、3番目の孫誕生 |
今日1月27日は非常に長く感じた一日だった。
というのは、昨年末から第一子出産のため帰っていた次女が思いがけず、その時を迎えたのである。 予定日は1月28日、明日の予定であり、大体初産は遅れるものなんて家内をはじめ気軽に思っていたが、思わぬ展開だった。 昨晩、いつも通り晩酌を加えた食事を終え23時ごろ床に就いた。 何か慌しい、「うっ! 何だ」枕もとの時計を見ると深夜1時。 家内と娘が慌しく着替え出かける準備。急に陣痛が始まったらしい。 「よしっ!俺が連れてく」「大丈夫?」「何が・・・」「お酒入っているんでしょ」「いつの話だ。随分前の話だ。(運転は)お前よりましだろ!」 パジャマの上にトレーナーを羽織っていざ出陣。 2時前に産院に到着、娘は陣痛を感じながら恐る恐る分娩室に納まる。 いつ生まれるかは分からない。家内と産院内で待機。 さすがに眠気が襲ってくる。15分から20分程度うつらうつら、時々ハッと目が覚める。こんな繰り返しのうちに朝5時を過ぎる。 「まだだな」、初産にしては赤ちゃんが大きくなっている様子でちょっと心配だ。 6:40ごろだったかな?分娩室の扉が開く。担当医が「元気な男の赤ちゃんが生まれましたよ」と伝えてくれた。 家内と顔を見合わせホッとする。 体重3,784g 身長52.4cm 大きい。 長女が二人の孫を、続いて次女が3番目の孫を。 みな元気であることが何よりだ、ありがたい。 じじ馬鹿な言い方だが、生まれて間なしにしてはしっかりした顔をしている。 そう感じませんか!(まさにじじ馬鹿ちゃんりんですね) 一旦帰っても中々寝つけない。部屋の片付けやら家内の指示で買い物やらでばたばた、17:00再度産院へ。 娘と孫の顔を見て帰り、やっと落ち着いての食事。 本当に長い一日だった。 娘から私と家内の携帯に感謝のメール、「あほっ!出産直後には目を使うな。寝て身体をやすめるのが一番だ」 6日後には退院してくる。スローライフの中にも活気ある慌しさが戻ってくるだろう。今のうちに出来ることはしてやろう。 |