2009.06.07 Sunday
【永田農法の実践】じゃが芋の収穫 |
じゃが芋をいよいよ掘り上げる好機がきた。
こんな具合で葉が黄色くなってくると収穫時期だ。 〈じゃが芋の植付から収穫まで〉 〇2/6 種芋を植え付け 男爵 36株、メークイン18株、北あかり18株、紅あかり18株 計90株ほどを植えつけた。 〇3/上旬 発芽し始める。5株程度が芽が出ず。(出芽率約95%) 〇4/中旬と5/中旬の2回ほど土寄せ。 じゃが芋は種芋の上側に出来るため、土を寄せてやる必要がある。そのため永田農法のスタイルであるマルチシートは敷かない。 〇4/中旬に芽掻き。(1株からだいたい2〜3本以上の芽が出るが、元気の良い芽を2本程度にする作業。) 〇5/初旬、花が咲き始めた。永田農法では、じゃが芋は花が咲き始めたら液肥をストップする。2月に種芋を植え付けて花が咲くまで約3ヶ月、この間9回ほどの液肥をやっていた。原則1週間に1度液肥をやるが、これでいくと10日間に一回程度になる。雨が降ればやらないのでこんな間隔か。 〇あとは乾いたら水をやる程度で、芋の太ることを祈って見つめるだけ。 今日は男爵いものみを収穫した。 1株で6〜7個のいもが出来ている。まあ上出来かな。 早速、取れたてを湯がいて塩のみで食したが“美味い”。 |