2009.06.20 Saturday
【永田農法の実践】かぼちゃの交配 |
今日は6月20日(土)、6本ほど植えたきゅうりが取れ始めた。今のところ苗1本当たり1本取れる状況だが、これからは追われるほど取れるはず。
さて、今日は南瓜(かぼちゃ)についての話。 南瓜も西洋種を6株ほど植えた。丁度、今、沢山の雌花を付けているが、受粉できたものが少ないようだ。 虫たちが媒介して放っておいても行けるだろうと軽く考えていたが、どうもやばいようだ。 受粉できなかった雌花はこんな形で黄色く腐ってしまう。この数がやたらと多い。 と言うことで、今朝から交配(人工授粉)することにした。早朝にやらないと日が高くなってからでは花がしぼんでくる。 こんな形で雄花の花弁を手で取って、雄花の花粉を雌花に付けてやる。 インターネットで見たところ、結構たっぷりと花粉をつけるのがコツのようだ。 受精したら1〜2日で結果が分かる。雌花の下のふくらみ(かぼちゃになる部分)がとたんに大きくなる様子が分かる。 当分は毎朝、畑に早朝出勤だ。 |