2009.03.29 Sunday
【永田農法の実践】いちごの摘花 |
このところ肌寒い日々が続いている。一時これこそ温暖化か、と思えるほど暖かい日が続いていたが、逆に桜の開花も足踏みするほどの寒さだ。
ところによっては桜の花に雪が・・・・こんなシーンもあるそうな。 桜の時期に咲く花、“吉野つつじ”。山つつじと良く似ているが花の色は桃の花に近い。玄関に華やいだ気分にさせる花が満開。 さて、我が家の菜園のイチゴについて記する。 今朝、畑のイチゴの様子を見るとこんな状態。 露地もので今頃付く花は実にならないと聞いた。 ということでこの可憐な白い花を摘み取った。(この絵は摘み取る前) やはり収穫の1ヶ月程度前に咲く花を残す、それも摘果して実が大きく生るようにするのがコツのようだ。 イチゴの永田農法に沿った栽培過程を書くとこんな具合だ。 H20/8月:イチゴの収穫を終えた苗より子苗、孫苗が伸びてくる。元気な孫苗を切り取って翌年のイチゴ苗として苗床の植える。 永田農法に沿って液肥(住友液肥2号)を土が乾いたら(週1回程度)散布する。 H20/10月:苗床で元気に育った苗を本畝に移植する。 その前に今回は永田農法で推奨している液肥のやり方をやってみた。それは定植する畝の真ん中に1リットルほどの液肥の原液(希釈しない液)をドバドバと蒔いておくもの。イチゴは生育期間が長いので、このような秘策を施しておくと実生りがいいとのことだ。 そして上の写真が現在の苗の状態。株元もしっかりとしていて今のところは順調。果たして出来はどうだろうか。 |