2009.03.21 Saturday
初戦から白熱した好ゲーム |
『春は選抜から』、こんな言葉を良く聴く。これは全国区の表現なんだろうな。
近畿では『お水取りが済めば春』こんな表現もある。 まあ、どっちでも大差は無い。3月半ばにもなると間違いなく春だ。それも今年は全国的に早いようだ。 早速、今日の開会式の様子と初戦(金光大阪:倉敷工業)を見に改装なった甲子園に出かけた。 今日は絶好の日和、AM8:40ごろ甲子園に到着(例によってミニバイクで)。ライト側外野席、大方9割方埋まっている。9:00の開会のころにはほぼ満席、相変わらずすごい人気だね。 選手入場が終わって花火は鳴って選手が外野側から内野に移動する瞬間だ。 ウォー!と大歓声が湧く、これが甲子園だ。 開会式の余韻の残る初戦、緊張が有る中で今時の若い選手は本当に物怖じしない感じだ。点を取られたら追いつく、そしてまた先行される、追いつく。 これでもう終わりかな? と思ったら再度追いつく、そして延長戦で劇的な幕切れ。 満員の客席から両チームに惜しみない拍手、初日の最初の試合からはつらつとした高校野球を満喫した。 このボードはネット裏のスコア表示。9回に倉敷工が追いついて延長戦に入った瞬間の表示だ。 ボードの下に観覧席が見える、これがリニューアルした甲子園の特別席。 私には縁の無い席。 新しい銀傘、外野席の照明柱が無くなってすっきりした感じ。 これでタイガースも頑張ってくれればありがたいが・・・・・。 |