2008.11.07 Friday
遼クンの気持ちが良く分かる!? |
先週、マイナビABC選手権で優勝した石川 遼君が今週のレクサス選手権で予選落ちのニュースが載っていた。
そうだよね、彼の心境が分かる・・・なんて言ったら叱られそうだが、ゴルフ、いやスポーツの世界はざらにあること。 レベルは断然違うものの、そのゴルフでだんだんと恐ろしい境界に入ろうとしているような気持ちになったことを報告しよう。 気儘にゴルフを楽しんでいた昨今、多少の努力の甲斐あって8月にはホームコースの競技会で優勝を果たした。(ブログ投稿済み) おっ! これで良いんだ、なんて気持ちになって引き続き挑戦をしているもの、アップダウンの激しい戦跡だ。 ついには先日、ゴルフをやり始めて初めて“ギブアップ”の体験をしてしまった。 プライベートなゴルフだったのが幸いしたが、これが競技会だったらギブアップなんてルールは無いはず。 とてつもない恥を掻く羽目になっていただろうと思うと・・・・怖い。 思い出したくはないが、今後の戒めのためにも恥を忍んで書く。 OUTの最終ミドルホール、第一打は大方220ヤード、ベストポジションに。 第二打、残り150ヤードの打ち上げ、綺麗に打ったつもりが後1mほど足らず、転がり落ちてバンカーへ。 このバンカーが背丈の2倍はある深いもの、土つぼに嵌ったごとく打てども打てども出ない。8打打ったところでギブアップ宣言。 悲しい結末となった。 結果として、110を越す大叩き、何のため精進してきたのか・・・。 2日後の昨日(11/6)、友人との約束があって傷心癒えぬままゴルフに臨んだが、気負い無く(力が入らず)やれたのか意外と良い出来だった。 ここで遼君の話に戻るが、若干17歳、ましてやプロの世界で良くやっているよ。 浮き沈みの多いスポーツの世界、期待の新星だ。がんばれ! 私は衰えるのみ、それを如何に少しでも向上さすか、いやハンディキャップを落とさないよう遼君とはちょっと違うが『チャレンジ』だな、と勇気付けられた。 |