2006.10.17 Tuesday
秋のカナダ感動紀行【メープル街道】 |
7日目・8日目 現地日時 2006.10.2(月)−3(火)
・カナダ東部の紅葉の地、ローレンシャン高原の観光。秋のカナダを紹介する場合にこの地の風景が出てくる。残念ながらロッキーと異なり曇り空で写真写りももうひとつ。 そして、カナダの旅の仕上げとしてメープル街道をひた走りに走りフランスの香りが漂うケベック、モントリオール、トロントの市内を観光。 1.朝もやのローレンシャン高原 2.晴天ならこの鮮やかさが増したはずだが・・・ 3.地平線の彼方まで行けども行けども紅葉、紅葉、紅葉 4.中世のフランスの雰囲気の漂うケベック 感動紀行とタイトルにつけた旅を終えたが、期待したカナダであったし、しかもサラリーマン時代にはこんなベストシーズン(期末で到底望めない時期)に行ける筈も無くより大きな感動を味わえた。 海外の旅の最後にカナダ・・・と言われるようだが、我々にとっては更に世界中の色々な場所、場面に出会える期待感が高まった。 もう一つ感想。カナダでも日本人は本当に多かった。日本人のみでなく、東洋人が多かったと言った方が妥当かも・・・。トロントには中華街があるし、最近は韓国街もあるらしい、観光のみでなく移住者も多いと言うこと。でも、日本人はどこでも多いが日本街が無いのは逆になぜかホッとする。 そういえば、ある新聞記事を思い出した。ロシアはカナダを上回る広大な国だが、国境を接する中国から相当の移住者がロシアに入っているらしい。その内にロシア人より中国系ロシア人が多くなる可能性が高いとあった。 これから欧州等も行く機会があると思うが、果たしてどんな勢いで極東地域(日本、中国、韓国)の人々が侵食(?)していくのか、注目だ。 できれば写真のバックに見慣れた東洋人には写って欲しくない、なんて勝手なことを思うのは私だけだろうか。 |