2006.10.11 Wednesday
秋のカナダ感動紀行【一路カナダへ(1日目)】 |
第1日目
・関空発17:30のAA(アメリカンエアライン)777、もちろんエコノミークラス。直行便ではなく米国ダラス経由のフライト。 あの〔9.11テロ〕以来、米国への入国審査は厳しいと聞いていたが、先般、英国でPETボトル爆弾テロが未然に発覚して更に厳しいものになっていた。歯磨きチューブの類まで機内持ち込みは一切できず、預けるトランクには鍵を掛けてはならないことになっていた。私の目の前の若い外人女性は無理やりボトルの水を飲み干して空にしていた。搭乗者にとってはそれで安心が得れるならお安いことだ。こんな状態だからくれぐれも貴重品類をトランクに入れて持ち出さないことだ。無くなっても文句は言えないのが現状のようだ。 トランジットタイムも含め18時間を経過してカナダ・カルガリーに到着、さらにバスで2時間、カナディアンロッキーの観光拠点バンフの街に到着、現地時間23:30。日本と15時間の時差、一日近い時間を掛けて同じ日の深夜近くに到着、ちょっと可笑しな感じだが時差ぼけにご注意。 私たちの場合は機内であまり寝れなかったのでその夜は爆睡、翌日は爽やかに目覚めることが出来、時差ぼけは無し。それにしても、海外旅行は体力が要る。今回のツアーは28人、夫婦が11組と6人の女性、どうも私たち夫婦が一番若いようだ。中には夫婦で150才とぼやかして言ってる人が居たが、75才前後と言う事、お元気なご老人たちだ。 テキサス州上空より(広大な土地が見える?) ちょっと分かりにくいですね。 |