2006.07.22 Saturday
明日の記憶−その2 |
先日(7/20)、話題の映画『明日の記憶』を見た話を書きましたが、
それにまつわる私のエピソードを書きます。 (『明日の記憶』−−>若年アルツハイマー病になったバリバリのサラリーマンの話) 昨日(7/21)、年金に関する届出書類が届いた。早速、書類の作成にかかったが添付すべき必要書類【退職時の源泉徴収表】が見当たらない。同徴収票は6月末の退職時に貰っており、つい最近のことでもあり仕舞った記憶がある。貴重書類は所定の箱に納めているがそこに無い。考えられるところを数回探せども見つからない。「お母さん知らないか・・・?」、「知りませんよ・・・。」、「おかしいな〜・・・」 天気が良ければ『四国遍路』に出かける予定であり、当分帰ってこない。 書類は提出期限があるし、どうしよう・・・。 再発行依頼するには土日がかかるため来週初しかできない。弱ったな〜。 お母さん(妻)が、「お父さん、これじゃない。」と持ってきてくれた封筒、まさに『コレッ!!』だ。「どこにあった!」、「廃品に出すカタログ類を入れた袋に入っていましたよ。本当は先週出す予定だったが出さなくて良かった!」、「誰が入れたのだろう。」、「あなたしかいないでしょ!」 その通りだ。私しかいない。要らなくなった書類の整理をしたときに、何を勘違いしたのか、とんでもないチョンボをしたものだ。 「有難う。まだ私はついている、ラッキー!!」なんて勝手なものだ。 『明日の記憶』を見た後で、“たぶん、私はまだボケには入っていない”なんて思っていたが、どうしてどうしてあやしくなっている。 最近、脳年齢を測るようなツールが色々有るようだが、一度試してみるか・・・。 |