2009.11.01 Sunday
中欧4カ国の旅〔その3〕 |
その3、この章で中欧旅行の最終章にします。
この旅行で変わった体験をした。その一つはサマータイムからウィンタータイムに変わる経験。 単に標準時間が1時間遅れるだけのことだが、サマータイムの無い日本では経験できないこと。 10月の最終日曜日午前1:00が午前0:00に1時間戻る。 丁度、この旅行期間中にその時を経過した。。。。だけのこと。 でも、翌日の街頭時計はきっちり1時間戻っていた、慣れているんだね。 その二の体験。ウィーンで地下鉄、トラム(路面電車)に乗車。そして、プラハでは1920年代の古いトラム(路面電車)に乗って市内観光まで体験。 大方、80年以上前の電車がまだ走っている。街並みもそうだが、古いものが大切に維持されているのには感心する。 さて、最終の旅行地チェコ・プラハに入る前にチェコで一番美しい街と言われる世界遺産・チェスキークルムロフを尋ねた。 小さな街だが、まさに箱庭のような中世の街。絵になるよね・・・・・・。 第二次世界大戦後、忘れられたような街をコツコツと地道に修復して、1992年に世界遺産に認定されたとのこと。価値ある風景だ。 いよいよプラハ。本当についている、こんな良い天気になるなんて。 プラハ城を望む絶景。絵葉書になるような景色を堪能したし、良い写真を撮ることが出来た。どうです、この感動すべき絵は(自画自賛)。 旧市庁舎の塔に登ってみた風景も抜群。 例によって市民が集う市場にも行って見た。 遠足かな? 沢山の子供たちも来ていた。 10日間と言っても何せ遠い日本からの旅。前後の機内泊を顧慮すれば実質8日。 あっと言う間だった。 自由行動時間がたっぷりあると、本当にじっくりと好きなプランが立てられGOODだね。 ビール、ワインも存分に頂き、食事はあまり・・・・と聞いていたが、そうでもなく結構美味しくいただけた。 ウィーンでは旧貴族の館で“弦楽四重奏コンサート”など、めったに味わえない思いもしたし、改めて良い旅だったと思い起こしている。 そろそろ長時間の旅はお終いかな? なんて思っていたが、何の、またぞろ出かけたくなってきそうだ。 |