2008.04.21 Monday
【永田農法】の実践、トマト&たまねぎ |
俄然、毎日の畑仕事が楽しくなる此の頃である。
昨秋から【永田農法】で菜園をやりはじめ、液肥のみで育て始めた最初が玉ねぎだ。 試しに今の段階で数本掘り起こしてみた。 こんな感じだ。 たまねぎの部分はゴルフボールよりもちょっと大きめに育っている。 あと1ヶ月ほどで多分収穫出来るようになるだろう。 今の状況からみると【永田農法】の成果が実証できそうな気配だ。 何故そう感じるかは、試し掘りの玉ねぎを食してみてこれは行けそうだ、と強く思った次第。 たまねぎの葉ごと牛肉、うす揚げと砂糖で『すき焼き風』に甘炊きして食したが、「美味い」のひとこと。 玉ねぎの葉をはじめて食したが、こんなに美味いとは・・・・。 これなら葉も食べれるんで、リクエストに応じて取り入れしていこうと思う。自家栽培ならではの食材だ。 それから、種から育てたトマト苗を畑に移植した。 【永田農法】でのトマトの植付は、まずポット苗をバケツの水に浸けてジャブジャブ洗い根をむき出しにする。 そして、苗の伸びた根を大方半分に切る。 その絵がこれだ。 そしてこの苗を根を広げるようにして植え込む。あとは液肥をたっぷりと与えておく、これだけ。 最初は、私もそんなことして大丈夫かな、と不思議な感じだったが、新たに『美味い根』が出てきて美味しい味になるらしい。 サニートマト(ピンポン玉ほどのミニサイズトマト)10本と桃太郎トマト16本をこの要領で植え付けた。 もちろんマルチシートを敷いた畝に。 苗が大きくなったら支柱そしてビニールで雨除けを張る予定だ。 昨年のトマト(永田農法ではない。)の実績で、雨があたると尻割れが出て 腐るケースも結構出たので、雨除けは大事な方法だ。 家庭菜園をやっている方で【永田農法】に興味をお持ちの方はインターネットで検索してみてください。色々な情報が載っていますよ。 |