2007.10.16 Tuesday
今の時期に“きゅうり”大豊作 |
先ずはこれを見てください。
今の時期に胡瓜(きゅうり)が鈴なりだ。 それも真っすぐに伸びた上品な姿で・・・ これは8月24日に種から育てた“霜知らず地這いきゅうり”という品種のきゅうり。 今月上旬に花から実に成り始め、今が盛りとばかりに上出来の胡瓜が毎日収穫できる。 真夏のものとは若干異なり、一日ほっといたらお化けになるほどの勢いは無いが、マーケットに出して良いと思うほどの形のいい胡瓜が出来た。 品種改良されて収穫期をずらした野菜の収穫ができる。 世の中、スーパー等では年がら年中胡瓜は売れているが、あれは温室育ちだ。地植えでこんな時期までは取れない。 このところ、鳴門金時(さつまいも)、秋なす、ゴーヤ、里芋など上手く出来たものを中心にブログ掲載をしてきたが、全部が全部上出来とは言えないですよ。 失敗作も色々ある。 例えば 1.ブロッコリー・・・青虫に花芽を食われ散々。途中で撤収した。 2.レタス・・・葉が巻かず塔立ちし、廃棄。 3.チンゲン菜・・・虫食いで収穫できず。 4.京水菜・・・種まきが早かったと見えて虫にやられた。 2次蒔きを育苗中。 5.ほうれん草・・・四季蒔き種を種から育てたが、塔立ちし早々と 打ち切った。 全般に“葉もの”と言われる品種は難しい。 今も毎日朝早く畑に出かけ、虫の防除に四苦八苦している。 白菜、大根、これらに青虫、黒虫いろんな虫が取っても取っても沸いてくる。 特に白菜は芯をやられたらお仕舞いだ。 百姓仕事はひとえに根気だね。 |