2007.05.23 Wednesday
小満(しょうまん)の畑 |
【薫風のころ】、古来からの日本人は季節の移ろいを本当に上手い言葉で表現している。
出だしに書いた“薫風”なんて、今の頃を表わすに相応しい素晴らしい言葉の代表格ではないだろうか。風が薫る五月本当にいい季節だ。 もうひとつ、24節気(春分とか秋分に代表される季節の表現)では今頃を“小満(しょうまん)”という。 この小満とは、『万物生気充満する』時期を表わし、具体的には5月21日がそれにあたる。 人間はどうか知らないが、植物はまさに生気充満で逞しく成長するころだ。 ・たまねぎがこんなに大きくなってきた。 中には2本が重なってこんな姿も出てきました。 ・空飛ぶ南瓜と称しているが、竹を組んでネットを張った棚に 南瓜を這わすようにしたもの。棚が重さに持つかな? ・トマトはミニトマトと桃太郎トマトを一畝づつ植えた。 ナスも一番花が咲いた。 ・いちごも毎日収穫できる。鳥ネットを張ってカバーしているんで 「やられた!」と言うことは無い。 ・後は最近植えた“さつまいも(鳴門金時)”の姿をみてください。 5月12日に植えたんで10日ほど経った様子。 さて、6月にじゃがいも、たまねぎの収穫を終えたら次は何を植えようか。 6月でスローライフに入って1年が経過するが、結構忙しく過ごさせていただいている。 誰かさん曰く『生き急いではいませんか』、そんなことは無い、じゅうぶんゆったりと楽しませていただいている。 |