2006.12.28 Thursday
畑作りに挑戦【大根の越冬】 |
家内が「XXさんが大根欲しいって!」、「それから、最近の大根以前よりみずみすしさが減ったみたい。」
そう言われりゃずっと畑に置いといたんじゃー 素(す)が入るかも(中が硬くなって隙間ができる状態)。大きく太くを願っても限度がある。 早速、金子美登さんのマニュアルを見る。 一旦大根を掘り起こし、穴を掘って2本ずつ埋めて土を首の上(葉先)までかける。そすれば3月ごろまで持つとあった。残った大根17本、これをそのようにした。 一番大きいのをXXさんにお渡しした。 以前にも書いたが、家庭菜園では一度に沢山出来ても消化しきれない。順次出来るようにする。そのためには例えば3等分して最初の種蒔きから1ヶ月、そして半月遅らせて種を播く、こんな形でやれば順次収穫が出来る。 当たり前と言えばそうなんだが、だいたい一度に種を播いてしまうケースがおおい。 大根堀り作業で大きな発見。 土を掘り返していると何の虫かは分からないが幼虫がポロポロ。潰そうとしたがまるでゴムのように強く簡単には潰れない。ゴム長で踏んでもだめだ。 「なるほど、表皮を強くして越冬しているんか。どっかで卵状態で翌春に孵るのかと思っていだが、中には幼虫のままで越冬する虫も居るんだ。」 変なところで納得、逞しい生命力に感心した。 春には彼らとの戦いが始まるのだ。 来春の畑作物の計画も概ね出来ている。葉ものは、さっきも言ったとおり虫との闘いが厳しい。そこで根菜を半分考えている。さつま芋、じゃが芋、南瓜これらを上手く配置してやってみたいと思っている。 乞うご期待!! |