2006.12.22 Friday
冬至の柚子風呂 |
今日は冬至、寒さはこれから増してくるが日は長くなってくる。
正月を過ぎると春の気配を感じるのはこの日が長くなることも一理あるのだろう。 冬至で思いつくのは? 南瓜、柚子こんなものかな。 でも【旬】を過ぎた南瓜が出てくるのはなぜだろう? 我が家も冬至に因んでなんかするのかな。何もなさそうだ。 「お母さん、冬至の柚子風呂にするか。何個使っていいかな。」 「そうね、鍋にも使うから2個ぐらいにしといたら。」 ちょっとケチくさいけど、しゃーないか。 その2個の柚子風呂に入ったが、柚子も温まると香りが増して2個でも十分! でもまだこんなにあるんだよね。 閑話休題、 旬の話に戻ります。 柚子は今頃が旬だろう。 【旬】とは何を言うんだろう。 野菜に限らず、魚でも最高の時期に獲れるものが『旬のもの』だ。 魚ではかつお、さんまなど青魚が多いかな。 旬が最もパワーを持っている時期、そのパワーを頂くことがその次のパワーを導き出すと思う。 特に野菜は季節感【旬】がなくなってきている。でも、調査によると冬のトマトなど旬ではない時期のものは、旬のものと栄養分では格段の差が現実にあるとのこと。 今、私がやっている畑は旬にしかできない。土はもとより、後はお日様と雨、気温が重要な要素だ。旬のパワーをいただこう。 ところで、大根や白菜の出来は上々で、再々ブログでお伝えしているが、人参がやっと望む姿に育ってくれた。9月上旬に種蒔きし約4ヶ月、『時無五寸』時無しだから、いつでもいいのかもしれないが、今ごろ本来の五寸に育ったところを見ると今が【旬】なんだろう。 そのパワーを有りがたく頂くとしよう。 |