2006.12.01 Friday
タイガース井川がヤンキースに! |
井川がヤンキースに!!
今年は2006年(H18年)その年もやがて暮れようとしている。 何かもったいぶった言い方だが、今までのペナントシーズンが終わったころの雰囲気と思惑がずいぶん変わってきている。以前はストーブリーグなんていってませんでしたか? 松坂がレッドソックスへ60億で移籍、岩村が・・・、そして井川が30億でヤンキースに。みなさんそれなりに受け止めていると思うが、今年リタイアしたわたしには考える余裕が出てきたのか色々と考えてしまう。 本当に10年スパンで世の中は大きく変わってきていると感じる。 ★まず野球。野茂がドジャースに行ったのは1995年、11年前。目覚しい活躍を初年度から果たし日本人として誇りに感じたものだ。それ以前に村上とかあまり日本で活躍していなかった人が目立ったこともあったが、やはり野茂が先駆者だ。 あれから10年を超えてイチロー、松井、田口、井口、[新庄も居たな]その他(もっと沢山いると思うがごめんなさい)。そして松坂、井川に至る。 MLB(メジャーリーグ)そのものが変わってきているのだろう。 それとも日本からの応援組〔観光兼〕を当てにしているのかな(そんなことはない、ごめん)。 野球そのものはMLBの活躍報道も含め勢いを増していく感じがしている。今日の日経新聞に早くも2006年ヒット商品番付が載っていたが、東前頭筆頭に高校野球があった。早実、駒大苫小牧の件が盛り上げて要因ではあるが、私が今年甲子園に通い詰めて感じたのは、私のような時間に余裕の出た中高年が大きくバックアップしていく気がする。 高校野球をはじめ野球は中高年、特に団塊の世代は熱く感じるスポーツだと思う。我々の幼いころは野球しかなかった。 ★次に大相撲。こちらは逆に外人が占拠してしまいそうな勢いで侵食されている感じ。こちらはまず、小錦、曙、武蔵丸といった図体・体力に勝るアメリカ(ハワイ)勢から今はモンゴル、グルジアとか旧ロシア系の勢力に押されている。ニュースを見ていて先般の九州場所では幕内の勝負でも観客席が閑散とした感じだったが、果たして今後どうゆう展開になっていくのか。 確かに、昔みたいに小学校ごろから素養のある子供を引き抜いて仕込むなんてことは出来ないし、今頃の飽食でひもじい思いをしたことのない世代ではいくら素質があっても長続きしないだろうな・・・、何て思ってしまう。 ハングリーでないと相撲は長続きしないだろう。 日本人相撲取りに精神的なハングリーを植えつけるには・・・、大きな課題だろうな。大学相撲が決め手? なんちゃって。 ★サッカーは?。 最近、サッカーに疎遠になってしまった。あまりにも球団(?、チーム)が増えてもうひとつ身近に感じなくなってしまった。でも、幼い子供たちは野球よりサッカーの方が球技としてやりやすいのだろう。(場所の問題) でも、最初に言った通り、おじさんたちには疎遠になった感じ。 結構、若い人々には盛り上がる要素があるようだがサッカーくじにも現れている通り、もう少しチームを絞り込んだほうがいいのではないだろうか。 (わけも分からず不届き物め!のお叱りを受けそう。) 雑感でした。 |