2006.10.13 Friday
秋のカナダ感動紀行【カナディアン・ロッキーその2】 |
3日目 実際の現時時間 9月28日(木)
早速、今日も写真から入ります。 1.バンフ国立公園のマウント・ランドル風景 2.まさにエメラルド色のエメラルド・レイク 3.ヨーホー国立公園のタカカウ滝の勇姿 昨日に続いてカナディアン・ロッキーの雄大な景観に驚き、畏怖さえ感じる。上の写真でも紹介した”ヨーホー”とは、ネイティヴ・カナディアン(今はインディアンとかエスキモーとかは差別用語になるらしく、ネイティヴ・・・と表現するとのこと)の言葉で驚きや畏怖を意味するらしい。 ロッキーの各所に湖があるが、大半は高所の氷河の溶け水が流れ出、溜まって湖となっている。殆どの湖がエメラルド色になっている。なぜエメラルド色になるのか。それは永年に亘って堆積した氷河より溶け出た水の成分がなせる業のようで、太陽光の屈折度合いでエメラルド色になるとのこと。分かったようで分からないこと。とにかく素晴らしい色合いだ。 タカカウの滝も素晴らしかった。3,000mを超える山の氷河から侵食の具合でできた谷間に滝として流れ落ちる様は凄まじいほどだった。何せ高さが254mと半端ではない、虹まで懸かった様はポカーンと見とれるだけ、那智や華厳とは違った趣きであり、まさにサプライズだ。 カナダに行ってみたいと思っている人々には、是非ともカナディアン・ロッキーは欠かせない場所としてお薦めします。 |