2006.07.24 Monday
男たちのヤマト |
【○○はー、今日も雨〜ェだった。】
こんなに雨模様が続くことはまったく珍しい(と思う)。 THE OPEN(全英オープンゴルフ)はタイガーウッヅの優勝で幕を閉じたが、コースは枯れ草模様で秋の気配が漂うような風景だった。ヨーロッパは猛暑でそんな風景になったとのこと。世界中、異常気象と思われる状況があちこちで起きている。この雨続きが異常気象でなければ良いが・・・。 と言う事で宣言どおり『四国遍路』は延期、スローライフの特権で先週に続いてシネコンプレックスに映画鑑賞。“男たちのヤマト”を見てきた。 最近は年齢(トシ)とともに多少涙腺が緩んでいるようで、先週、今週とじゅるじゅるだった。感動し易くなっている感じだ。 最近の映画はタイタニックもそうだったが、現代のシーンから入って過去を思い起こすような創りになっている、ヤマトもそうだった。 それにしてもスケールの大きい場面が作れる技術の進歩は目覚しいものがある。爆撃、人間が吹っ飛ぶシーンなどを見るといくら映画とは言え、本当に死人が出ているのではないかと疑うような場面が次々と出てくる。 たいしたものだ。 今、日本は平和だ。ヤマトの中で名優【長島一茂(中佐?少佐?)が出演】のセリフに「我々は新しい日本を創るための礎となるべく死んでいくのだ!!」(多少違うかも。。。) 確かに先人の犠牲があって今の平和な日本があることも事実。 私の親父さん達の世代があの忌まわしい戦争を体験している、そんな昔のことではない。ちょっと日本もおかしくなりつつあるようだが、あのような時代を乗り越えて今の日本があることを思う機会にしたい映画だった。 (今日、下の息子も『男たちの・・・』を見に行くと言っていた。) |