2016.02.15 Monday
凄い『オデッセイ』 |
『オデッセイ』マット・デイモン主演のアメリカ映画。
是非、見たい映画で家内とスケジュールを調整していたが、たまたま14日の日曜日に行けそうだったのでシネコンの席をネットで見たら幸い取れた。 前評判通り素晴らしい内容だった。 宇宙飛行士の火星での話。突然の大嵐の中、脱出する際に一人の飛行士が取り残される。基地の中で4年後の回収船を待つ間食料や水は尽きてしまう。火星の基地内で植物栽培をして自活を試みる。 通信手段が閉ざされた中で、生きていることを知らせるのに1997年に無人火星探査機が実際に火星に到達して多くの写真、映像を地球に送ってきたことを覚えている方も居ると思います。それを掘り出して復活させるところなどにくい演出がリアルさを際立たせている。久しぶりに感動を味わった。 今日(2/15)のシネコン評を見ると、どうも13〜14日の観客動員数はこの『オデッセイ』がトップだったようだ。 内容的には女性にはちょっと難しいかもしれない。でもスケールの大きさは感じられるので見てはどうですかな。家内はマット・デイモンの大ファンだから私同様に感動したようだ。よかった、よかった。 |