2009.09.16 Wednesday
雨の日は映画 |
昨日は雨模様。雨の日は映画に行く楽しみが一つとしてある。
今年6月に封切され、見過ごした映画で『ディア・ドクター』がある。 近くのミニ・シネコン=シネ・ピピアで今の時期放映されている。 この映画館は1拍遅れて上映されるため、重宝している。 他に『剣岳・点の記』や『愛を読む人』も上映中だ。 『ディア・ドクター』 笑福亭鶴瓶氏が主演、本当に良い味を出している映画だった。 高齢少子化、医師不足、正に今の日本の情景を良く表現している。 鶴瓶さんの人物像である笑いと、現代の深刻な原風景がよく描かれた作品と思う。 丁度、今日、政権交代が実行に移される。 新政権で地方の姿が変わっていくんだろうか。多分、そう変わらないと思うが、常に地方を見た姿を見せ続けアピールして欲しいもの。 この映画の監督は、西川美和さんという女性。 また、この映画はモントリオールの映画評会にも出された日本の代表的作品でもある。 見終えて『ディア・ドクター』に関する情報をインターネットで見たところ、なかなか良い雰囲気の鶴瓶師匠と西川監督の対談(インタビュー)があったので紹介しておきます。 http://www.cinematoday.jp/page/A0002237 いやー、映画って良いもんですね。 |