2009.08.26 Wednesday
【永田農法の実践】さつまいも大収穫の予感 |
8月も終わりに近い。このところ朝晩はめっきりと涼しく、凌ぎやすくなった。
畑も秋ものの準備で忙しくなってきた。 例年、大根、白菜は冬場に長く重宝するので2回に分けて種まき植付を行っている。 今日(8/26)、大根の1回目の種を播いた。30本分。 白菜については8/18にポットに種を播いて現在育苗中、あと1週間もすれば畑に植える予定。 さて、タイトルのさつま芋だが、今年も“なると金時”を40本ほど植えた。 まず、5月上旬(5/2)に10本ほどの苗を買って植付。 その10本がある程度大きくなったころ(最初の植付から1ヶ月ほど後)、つるを切って10本ほどの子苗を取り、2回目の植付(6/13)。 さらに10日ほど後、1回目の苗から20本程度の子苗を取り植付。 従って、最初の10本から30本の苗を取ったことになる。 もっと取れるが植える場所の制約からこの程度に収めた。 こうした方が全て苗を買うより安くつく上に、芋の出来方が良くなる。 この方法は近所の方より伝授いただいたもの。 40本のいも。最初のころは週1回ていど住友液肥を希釈してやっていたが、足の踏み場が無いほどにつるが繁茂してきて8月に入ってからホースで水をかけるだけ。 今日、試しに最初に植えた10本の一部を掘り起こして見た。 上出来だ。全てがこんなんかどうかは分からないが、十分に期待できそうだ。 |