2009.06.11 Thursday
【永田農法の実践】さつまいもの育苗 |
例年玉ねぎの跡地にさつまいも(なると金時)を植えている。
だいたいGW(今年は5/2)ごろにホームセンターで10本ほどの苗を購入して畑の余地に植えつける。 1ヶ月ちょっと経った育苗の様子は以下。(ここまで大きくなる) この育った苗から再育苗する苗を取る。 今年は順調に育ったんで約20本ほど取った。 そしてこの苗をいったんしおれるまで放っておく、そのあと水で根元を湿らせて一日屋内で取りおく。 先人の知恵で、この作業が大切とのこと。一度しおれて一日取りおきすることで、苗は親から離れたことを自覚して発根の準備をするらしい。これによって植えたらすぐに発根して活着が良いとのこと。 葉が枯れずに活着すればバッチリそろった芋が付く。 今月末ごろには、さらに2回目の苗取りができる。 そうすればもともと10本の苗から20本、さらに20本程度の苗が取れるんで計50本、ちょっと多すぎるぐらいだ。 続いてトマトの状況。 桃太郎トマト、福寿トマト(大型種)、ノエルトマト(小型種)、スィートトマト(ゴルフボール大)、ミニトマトの4種類を植えた。 上の写真は桃太郎。 完熟の美味しいトマトを育てるには雨除けが大事だ。 今年もこのようにビニールで覆いをした。今日は風が強くて張るのに苦労したが、午前中で2張りの覆いをつけた。 材料費、手間から見たら買ったほうが得なんかな? いや、そんなことは無い、美味しい完熟トマトは買えない価値があると・・・。 |