2008.02.03 Sunday
スペイン紀行・6 日目 |
2008年2月2日(土) 写真は街路樹のオレンジ、たわわに実をつけている。 これは苦くて食べられない種類 バレンシアはスペインで3番目に大きな都市。とは言っても人口は80万人、ちょつと我々の感覚とは異なる。 バレンシアはオレンジの他に有名なのがパエリア。したがって米も作られているが残念ながらたんぼと言うか畑か見る機会はなかった。 それから、3月に行なわれる『火祭り』、この博物館を見学したが、日本の青森・ねぶた祭りのような祭りで一年かけて作った数多くの大きなデコレーションを引き回す。 変わっているのは、祭りの終わりに爆竹を鳴らし、花火を打ち上げ、ねり歩いた大きなデコレーションを街なかで燃やす。このフィナーレが凄いらしい。毎年の最優秀作品だけが博物館に展示され、その雰囲気を垣間見ることができた。 地中海に面したバレンシアはさすがに暖かい。街路に時刻と温度を表す盤があるが、なんと24度を示している。 街のほぼ中央にヨーロッパ最大規模の市場がある。 短時間だったがそこで買い物をすることができた。今日は土曜日、子供たちを連れて家族連れで買い物をする微笑ましい情景も沢山見かけ、「オラ!」なんて声がけしてしまった。 バレンシアの市内観光を終え再びバスでバルセロナへ向かう。 |