2009.08.04 Tuesday
手作り木いちごジャム |
やっと梅雨が明けた。8月3日の梅雨明けは最も遅いらしい。
暑いのも辛いが、やっぱりこの夏の暑さがあってこそ日本の四季が感じられるわけだ。 さて、先日木いちごシロップとジャムについて触れたが、再度掲載させてもらう。 今朝、汗だくになって収穫した木いちごを早速ジャムに仕立てた。 これが木いちごの木。種類は“メルトント・ロンレス”という1本で結実するもの。中には受粉樹を必要とするものもあるが、この木は1本で大丈夫だ。 アップするとこんな感じ。 熟した実は黒っぽい濃い紫、未熟は赤みがかっているので熟した実かどうか分かりやすい。 だいたい3〜4日に1回800g〜1kg程度の収穫がある。 今回は900gの収穫から400gのジャムができた。 〈木いちごジャムの作り方〉 1.収穫した実を水で洗う。へたが付いたものはとる。ざるにあげる。900g 2.木いちごをなべに入れ、若干(1カップ)の水を加え煮る。 3.木へらか、つぶし器をつかって鍋の中で事前につぶすようにする。 4.ある程度つぶれたらボールにざるを入れ、なべのつぶした果肉をざるに移す。 5.ざるの中で木べらを使って果肉を裏ごしする。 種が多いので種をとることを目的に。 6.こした果肉とジュースを再び鍋に入れ弱火で多少煮詰める。 砂糖はこの果肉とジュースの約3分の1程度。 今回は400gの果肉、ジュースに対して130gの砂糖を加えた。 果肉にはゼラチン質が含まれているのでドロドロになるまで煮詰めないこと。サラッとした感じでいい。(10分程度かな?) 7.完成。あとはビンに移して冷蔵庫へ。 |