2007.11.02 Friday
自然薯(じねんじょ)の収穫だよ |
暖かかった秋もやっと本来の気温、気候になってきた。
最低気温が10度前後、庭に置いた観葉植物もそろそろ室内に取り込む必要がありそうだ。 このところ白菜などの畑の虫退治が欠かせない日々だが、この気温になって青虫は殆ど見なくなったものの“よとう虫”や“根きり虫”はしたたかに生き残っている。 この虫たちは昼間土の中に潜っていて夜に行動するようだ。 彼らも生き残りに必死だな。 私の虫退治の様子をちょっと紹介すると、 (1)小型の鉢受け皿に水と灯油を入れる。この中に箸でつまんだ虫を放り込むとあっけなくのびてしまう。灯油が蓋をするんで息が出来ない? そんなんじゃないかな。 (2)この後が大事だが、虫は葉を食べ大量の糞をする。虫をとった後水でこの糞を流しておく。そうすることによって翌日新たな糞が有ればそこの近辺に虫がいることになる。 (3)葉の中に虫がいなければ付近の泥の中を箸でかき混ぜるとだいたい虫が隠れている。糞の大きさで虫の大きさも想像できる。大きな糞のもとをやっつけなければ被害は拡大する。 家庭菜園でしかこんなことは出来ないよね。 農家ではどうやっているんだろう。聞いてみたいものだ。 竹酢液や木酢液では退治できないね。箸で取るしかないね。 野菜を食い荒らす【虫退治奮戦記】でした。 さて、次の写真のように自然薯(じねんじょ)の葉も色づいてきたんで、今日本格的にほりあげを行った。 たった5〜6本だったが、何せ深く掘りあげないといけないのと、どんな形状なのか分からず慎重にしないと傷つけることになり、穴に頭を突っ込んでの掘りあげで午前午後の一日掛かってしまい大いに疲れた。アー腰が痛い! ・色づいた自然薯の葉 その下の穴に自然薯が分かりますか。 40〜50センチは掘ることになった。 ・もっと近づいて見ましょう こんなげんこつみたいなのが自然薯です。 滋養たっぷりと言った感じでしょう。 秋ナスの話もしたことがありますが、いよいよ最後の収穫になりそう。 ナスは夏の一次収穫が終わった後、切り返し剪定をすると秋に再び取れることを知っていたんで、それが上手くいって夏よりも多くの収穫ができた。 ・左のバケツは自然薯、右はナス さーて、この次はいよいよ玉ねぎの植付けだ。 今年はちょっと欲張って300〜350本程度植えつける予定。 ホームセンターに問い合わせたところ、淡路島産のもみじ種(たまねぎ苗)は11月8日の入荷とのこと。 来年はもっと皆さんにおすそ分けできるだろう。 |